Mac OS X で Java SE 6/Java SE 7/Java SE 8 を利用する方法
○ Java SE 6 (Apple製) はMac OS X 10.5以降(64bit Intel Macのみ)、10.6.x、10.7.x、10.8.xで利用可能です。 http://support.apple.com/kb/DL1572
※ Java SE 7 (Oracle製) はMac OS X 10.7.3以降、10.8.3以降、10.9.x、10.10.xで利用可能です。http://www.java.com/ja/download/manual_java7.jsp(2015/4/30サポート終了&2015/7配布終了しました)
※ Java SE 8 (Oracle製) はOS X 10.8.3以降、10.9.x、10.10.x、10.11.xで利用可能です。http://www.java.com/
またMac OS X 10.7以降では、WebブラウザのJava Appletの利用にはJava SE 7以降が必要です。(2012/10/16のセキュリティアップデート以降は、Java SE 6ではAppletが利用できなくなりました)
OS X 10.9以降では、Java SE 7以降 (Oracle製) のみ利用可能です。Appleは新しいJava実行環境を配布していません。
OS X 10.9 (Mavericks)、10.10 (Yosemite)、10.11 (El Capitan)の場合
〜.jarファイルのダブルクリックでは起動しません。〜.jarファイルを右クリック(もしくはcontrolキーを押しながらクリック)で現れるメニューから「開く」を選んでください。
以下の画面が現れた時は、Javaがインストールされていません。Oracle製のJava SE 8(またはJDK)をインストールしてからご利用ください。
なお、10.9, 10.10では「詳しい情報...」ボタンで開くWebサイトhttp://support.apple.com/kb/DL1572の先は、古いJava SE 6のインストーラしかダウンロードできません。。。10.11では「詳しい情報...」のWebサイトがOracleの英語版Javaサイトです。
Mac OS X 10.7 (Lion) , 10.8(Mountain Lion)の場合
特に設定は必要ありません。そのままご利用ください。
なおJavaを初めて利用するときは、下記のような確認画面が表示されます。画面の指示に従ってJavaランタイムのインストールを進めてください。これには管理者権限が必要です。
インストールが完了すると、Javaアプリケーションが起動します。
Mac OS X 10.6 (Snow Leopard) の場合
特に設定は必要ありません。そのままご利用ください。
Mac OS X 10.5 (Leopard) の場合
Intel Mac (64bit, Intel Core 2 以降)
ソフトウェアアップデートと、Java SE 6 への切り替えが必要です。
(1) Appleメニューの「ソフトウェア・アップデート...」を実行し、すべてのアップデートを適用します。
(2) アプリケーション→ユーティリティにある「Java Preferences」を起動します。
(3) 概要タブ内の下側、「Javaアプリケーション」で使用するVMリストの1つ目が、「Java SE 6」になるように順番を入れ替えます。
PowerPC Mac, Intel Mac (32bit, Intel Core)
Java SE 6 は 64 ビットの Intel ベースの Mac 専用です。PowerPC、Intel Core (32bit) に対応するJava SE 6 はアップルより提供されていませんので、ご利用いただけません。
Intel Mac (32bit) の場合は、Mac OS X 10.6以降をご利用ください。
Mac OS X 10.4以前
ご利用いただけません。